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【画像】チンガー隕石 ナチスの彫像「鉄の男」 [ニュース]

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【画像】チンガー隕石 ナチスの彫像「鉄の男」
ナチスの彫像「鉄の男」 実は隕石だった!

1930年代末にナチス・ドイツがチベットから持ち帰った彫像を調べて
みると、宇宙から落下した珍しい隕石でできていました。

考古学者とナチスが登場する映画「インディ・ジョーンズ」を思わせる
ような劇的な研究結果を、ドイツやオーストリアの研究チームが米学
術誌に発表しました。

隕石の片面を削り出した彫像は「アイアンマン(鉄の男)」と呼ばれ、
高さ24センチ、重さ10.6キロ。仏教の毘沙門天やヒンズー教の神が
モデルで、少なくとも千年以上前に作られたとみられています。

tetu.jpg

チームによると、ナチス親衛隊(SS)隊長のヒムラーの命を受けた
調査隊が38~39年にチベット付近で見つけ、ドイツに持ち帰りました。

2007年にチームがサンプルの提供を受けて成分を調べると、ニッケル
を多く含む珍しい鉄隕石の一種と判明しました。

モンゴルとロシアの国境近くで約1万5千年前に落下したチンガー隕石
の破片から削り出されたとみられています。







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