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中央道 笹子トンネル 施工 [ニュース]

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中央道 笹子トンネル 施工
中央道上り 年内開通は困難

山梨県の中央自動車道の笹子トンネル天井板崩落事故を受けて、
国土交通省は、事故現場と同様のつり天井を使った構造のトンネル
49本を緊急点検するよう、各地の高速道路会社や地方整備局など
に指示したようです。

都道府県などにも同様のトンネルがないか確認するよう求めてい
ます。


通行止めが続いている事故現場周辺については中日本高速道路
会社が、事故が起きた上り線の年内の復旧は難しいとの見方を示
しました。

下り線は緊急点検で安全が確認された段階で通行再開を検討。

点検は一週間程度かかるとみられています。


国交省が点検を指示したのは、事故現場と同様に上部から天井
板を金具でつり下げる構造のトンネル。

つり金具の損傷や腐食のほか、金具を固定しているコンクリートと
の接合部分でひび割れや剥離がないか手で触ったりたたいたりし、
調べるとのことです。


中央道は事故発生以降、上り線は一宮御坂インターチェンジ―
大月ジャンクション間、下り線は大月JCT―勝沼IC間で通行止め
が続いています。

中日本高速道路によると、事故が起きた上り線は、現場検証や
がれきの撤去に加え、崩落していない天井板を補強するか撤去
するのかなど、検討に時間を要するということです。


日本で初めての経験。
高度成長期のしわ寄せとも言われています。

点検不十分、老朽化が原因とされていますが、古いのは周知の
事実なので、老朽化は言い訳でしかありません。

違うタイプのトンネルでも、古いものは徹底的に調べるべきだと
思います。


同じ事故を2度と起こさないようにお願いします。





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