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【画像】堀米ゆず子 税関 その後|名器「ガルネリ」 [ニュース]

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【画像】堀米ゆず子 税関 その後|名器「ガルネリ」
名器ガルネリ差し押さえ 1900万円支払い求められる

ドイツのフランクフルト国際空港で税関当局に差し押さえられていた、
ベルギー在住のバイオリニスト堀米ゆず子のバイオリンの名器
「ガルネリ」が、無償で返還されることになったそうです。


堀米ゆず子は乗り継ぎのためフランクフルト国際空港に到着した際、
手荷物で持っていたバイオリンの輸入申告を怠ったとして、
差し押さえられました。

税関当局はバイオリンの評価額を100万ユーロ(約1億円)と判断し、
19%に当たる19万ユーロ(約1900万円)の関税の支払いを求めて
いたとのこと。

堀米ゆず子は、バイオリンの所有証明書を持っていなかったようで、
ベルギーに帰国し、証明書を提出して返還を求めていました。

堀米ゆず子は、

このような処遇を受けたのは初めて
体と魂の一部をもぎ取られたようでとても悲しい

とコメントしていました。


良かったですね~!? ^^


さて、堀米ゆず子が愛用の「ガルネリ」を少し調べてみました。
"グァルネリ"と発音されることもあるようです。

制作された本数は200程度ともいわれているようですが、現存
するデル・ジェスは著名な演奏家の大部分に使用されています。

日本人の愛用者は以下のとおり。

・五嶋みどり:1734年製デル・ジェス「エクス・フーベルマン」
堀米ゆず子:1741年製デル・ジェス
・服部譲二:1733年製デル・ジェス
・江藤俊哉:1730年製デル・ジェス
・佐野智子:1739年製デル・ジェス






一般的には、ガルネリ・モデルは小型で弾きやすく感じ、かつ、
音の面でも好印象になる場合が多いそうですね。




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